中学校「合唱コンクール」

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28日(日)は、加茂市文化会館で中学校の合唱コンクールが催されました。

先週24日は市内全ての中学校が参加した音楽会でしたが、今回は個別の学校のコンクールです。
各学年のみなさんが持っている力を出し切った、すばらしい合唱でした。
また、ピアノを演奏する生徒さんが巧いのには驚きました。
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充実した合唱を聴かせてもらい、帰りにアンケート用紙を記入しフロントで提出する際に、受付の先生に「みなさん、上手でしたね」と声をかけさせてもらいました。
とても嬉しそうに「ありがとうございます」と微笑んだ先生のお顔が、とても印象的でした。
あそこまで素晴らしい合唱を完成できた陰には、先生方の大変なご苦労があったであろうこと、心より敬意を表します。

また、もう一つとても印象に残ったのは、審査員長の押見栄喜先生(新潟中央高校・声楽家・非常勤講師)が、講評のときなさったお話しです。
クラシック音楽の分野で著名な故・團伊久磨氏が佐渡に来られた時、同席なさった押見先生に、「自分は審査員を引き受けたことは、一度もない」とおっしゃったそうです。
その理由は、「人が人を審査する事などできない」と。
そして、だれの音楽が優れているかは、「神のみぞ知る」のである、と。

そのお話しを聞いて、私はとても感銘を受けました。
そして、「では私が関わっている学習の分野ではどうだろう?」と考えてしまいました。
音楽における審査と、学習面の点数による評価。それらを同一に論ずることはできないかもしれません。
点数化が困難な音楽の評価とは違い、結果が点数として出される学習では、明らかに「人が人を審査」しているのではないか?
確かにそんな気もします。

しかしそれを承知の上で、「学習面でも、点数や順位だけに注意を払う必要はないのでは」とも思うのです。
つまり、目に見える点数や順位よりも、「自分の中でいかに課題を習得するか」に心を砕く必要があるのではないか、と。
まず決められた課題を効率よく身につけていけば、結果(点数)は自ずからついてくるように思うからです。

そうだとすると、人からの評価以前に、まずは自分の中で身についたかどうかを確認してゆくこと。それが大事なのではないか。
音楽の話から飛躍しましたが、自分にひきつけ、そのようなことを考えました。


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